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「Cloud Collector #66 AIR『DIVE & DIVE (LIVE VER.)』」を表示中↓

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★2024年10月9日(水)★Cloud Collector #66

カイロソフトさんにぜひ「国会議員物語」みたいなスマホゲームを開発してもらい、

ゲームスタートすると秘書から

「さっそくですが先生!裏金を得て資金を調達しましょう!」っていう展開になったら面白いな、

と思いましたけどゲームだから面白いんだからな?

国民一人一人がモブではありません。S2です。





今回ランダムプログラムで選ばれたのは、購入特典でついてきたCDです。

これは購入元となったCDと一緒に紹介すべきか?とも思ったんですが、タイミング次第で手に入ったり手に入らなかったりするならば

それはまた別の媒体とすべきだ、と前から思っていたため、個別に保管しているという感じになります。

今ではCDに限らずゲームでも「初回特典、店舗別でそれぞれ違うものを配布」ってのをやっているイメージがありますが、

昔はタワーレコードやHMVで普通にやっていたイベントという印象です。最近もあるっちゃあるけど、減ったよね。

今回の1枚は、こんな作品でございやす。どん。





No. 157





「DIVE & DIVE (LIVE VER.)」
アーティスト名:AIR
発売日:1998/09/23 ※ALBUM「Usual tone of voice」発売日

DISC1

1. DIVE & DIVE (LIVE VER.)



「#13」のSPIRAL LIFEさん、 「#16」のScudelia Electroさん、 「#52」の石田ショーキチさんときて、これで4回目となる

SPIRAL LIFEさん関連アーティストですね。いっそのこと活動再開しちゃえばいいのに。

こんな電子世界の片隅で呟いてるだけのひとことで動くわけがないのは百も承知ですがそれはそれとして、

AIRさんは「BAKU」→「SPIRAL LIFE」ときてソロアーティストとなった車谷浩司さんの活動名ですね。

本日現在では「Laika Came Back」という名義で活動されていますが、「AIR」名義での活動はとにかく

毎回どんな楽曲で来るか想像ができない活動という感じでした。

もう貪欲というか多彩というか、ロックで来たかと思えばフォーク調になったり、ラップになったり、ゴリゴリに打ち込みできたり、

歌詞の内容も社会風刺的だったりラブソングだったり何言ってるか理解できなかったり

とにかくとんでもないアーティストです。

今回の1枚は、AIRさんがソロとなって3枚目に出したフルアルバム「Usual tone of voice」の

タワーレコード購入特典として配布された1枚となります。





収録曲は「DIVE & DIVE」のライブバージョン1曲だけ、

どこの公演のものかも不明という骨太っぷりです。

この楽曲はメジャー1stシングルとしてリリースされた「TODAY」のカップリングで初出、

疾走感のあるエレキギターとシャウトの似合うロックサウンドです。

「TODAY」やセカンドアルバム「MY LIFE AS AIR」に収録されたアレンジとは大きな差はなく、

ライブの臨場感そのままのシャウト強めな歌い方で力強さは増した感じですね。

歌詞に注目しちゃうとAIRさんストレスお溜まりのようでと心配になりますが、

どストレートに言いたいことをぶつけてきちゃうのもAIRさんの特徴であり「らしさ」であり「魅力」なんだと思います。







で、ここが個人的に一番のポイントだと思ってるんですけども、

上述のように「DIVE & DIVE」は何なら最初期のAIRさんの中でもゴリゴリのロックソングなわけなんですけども、

一方でこのCDの配布を行った元となったアルバム「Usual tone of voice」は

極限まで音を削った「静」のアルバムなんですね。

なんとなくですけど、僕の勝手なイメージですけど、フォーイグザンプル新譜のアルバムと、購入特典CDを手に入れた時、

皆さん聴く順番は、本編のアルバムが先だと思うんですよ。違うかな?

で、もちろん僕様はAIRさんをずっと最初から聴いてますから、特典が「DIVE & DIVE」だという時点でどんな楽曲かは知ってますので

そこまでの衝撃はなかったですけど、これが「AIRさんをよく知らない、かつDIVE & DIVEを聴いたことがない」っていう状態だった場合で

「Usual tone of voice」→「DIVE & DIVE」の順に聞いてしまった場合、

「何何何、どうしたどうしたどうした」ってならないだろうか、

というのが心配です。いや無駄な心配なのかな。当時そういう状況だった人っていなかったのかな。

ちなみに今現在で

 ・AIRさんを知らなくて

 ・いきなり「Usual tone of voice」を手に入れることになって

 ・かつ、この配布CDまで同時取得していて

 ・まんまと「Usual tone of voice」→「DIVE & DIVE」の順に聞いてしまって驚く

という事態に陥る可能性は、たぶん

たまたま見かけたスズメの足にレディー・ガガからの手紙がくくりつけられているくらいの低確率なので

あまり過度に心配する必要はないんだということで最終的におちついている僕様です。だったら書くなよ>S2さん。





では次回のランダムプログラム、どーん。





No. 6178





Next CD's Hint!!

忘却の裏側にある赤い果実。





それでは、また次回。


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