「Cloud Collector #13 SPIRAL LIFE 『GAME OVER』」を表示中↓
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娘ちゃんが幼稚園の頃、幼稚園の図書室から「3匹のこぶた」の絵本を借りてきたことがあって、
コンプラが必要以上にうるさい昨今としては、限りなく残虐的な要素を排除して記述されたりしてんのかな、と思ったら
こぶたサイドがオオカミに対して必要以上に煽りまくってたので
そらオオカミもブチギレで家も吹っ飛ばすし豚も食うわ、と思いましたが、
もっと怖いのはそういった都合の悪い事実は隠してオオカミだけ必要悪にしようとしてしまう意見でしょうか。
正確な真実のもとに全てはあるべきですよね?S2です。
早速今回のCDはこちらですっていうのを先にいきますね。どん。
1. GAME OVER 魅惑のモンキー・マジック
BAKU解散時に出したソロ企画リリースで車谷さんとタッグを組んだ石田小吉さん(現・石田ショーキチさん)によるユニットですね。
僕は当時BAKUは「ピーターパン」と「ぞうきん」くらいしか知らなくて、BAKUをきっかけにSPIRAL LIFEを好きになった、というわけでもなく、
でも上記のソロ企画のCDに収録された車谷さんと石田さんによる「BLIND」という歌がめっちゃ良くて、
そのままSPIRAL LIFEとして活動開始したってことで聴くようになって、
現在進行形で聴き続けているという状況の僕様です。
メロディメーカー至上主義の僕様としては、車谷浩司さんも石田小吉さんもハイパーリスペクトなもので、
活動休止してから2023年現在で27年経過してますがまだ活動再開を待っています。
できれば東京電力福島第1原発処理水の海洋放出が終わる前に活動再開してほしいですね。
その辺のことをネタにすると某局から狙われかねないのでそのへんにしますが、
今回のCD「GAME OVER」は、そんなSPIRAL LIFEのセカンドシングルで、リリースされてから今日に至るまでに
誇張なしに300回は聴いたんじゃないかというレベルです。
「超良いから聴きなさい!以上!」で本質的には終わらせたいレベルなわけです。
1993年時点では「シングル」といえば短冊形の8cmシングルが普通で、12cmのCDでリリースされちゃう時点で
店によってはシングル扱いしなかったところもあったものです。
その昔、カメラのキタムラ系列で「BOM」という名前のレンタルショップがチェーン展開されてまして、
地元のBOMでこのCDがアルバム扱いされてたんですよ、CDが12cmだからってだけで。
シングルとアルバムでレンタル金額が違うので、シングルなのにアルバム金額でレンタルさせてたわけなので、
さすがにそれは違うんじゃないかなあと思って、お店の投書箱みたいなところに意見してみたら
回答として「アルバムの定義がわからないので」みたいなことを返されまして、
それはもう取り扱う資格がないんじゃないかと子供ながらに思ったものです。
レーベルのコンピレーションアルバムには収録されてますが、カップリング2曲はバージョン違いでの収録はあるものの
シングルバージョンで収録されてるのはこのマキシシングルのみ、という感じになります。
ブックオフなどの中古屋で今でもそこそこ手に入るので是非聴いてみていただきたいなあと思います。
SPIRAL LIFEの楽曲は作詞作曲が「Freaks Of Go Go Spectators」という名義でだいたい統一されていますが、
このシングル収録曲だけで言うなら「GAME OVER」は車谷さんメイン、「LOVE AND HATE」「100 MILES」は石田さんメインで作られた作品です。
ちなみに収録曲の「100 MILES」ですが、シングルリリースから約4年後に石田さんは「SCUDELIA ELECTRO」の活動の中で
「200 MILES AWAY」という楽曲を発表し、
さらにそこから約23年後にソロで「300マイル離れて」という楽曲を発表して
どんどん遠ざかっていくという謎の現象を引き起こしています。
この感じでの周期でいくと、だいたい2296年頃に
「400マイルさようなら」的な楽曲がリリースされることになるはずですので
「もういくつ寝るとお正月」を273回くらい唄ってみんなで待ちましょう。
滝 廉 太 郎 も 真 っ 青 だ ね !
しょぼくない。延長線上。その第2弾。 Copyright (C) 2002-eternity Syun Sawaki/S2 All rights reserved. |