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★2024年7月11日(木)★Cloud Collector #45

「ドゴスト3」(※もちろんドラゴンクエストの略です)のリメイクが数か月後に

リリースされるわけですが、画面の中に見慣れない職業の人がいそうなんですよね。

あの職業は何だろうなあ、と考えた結果、ここで「政治屋」というのはどうだろう。S2です。







童謡で「カッコウ」っていうのあるじゃないですか。

ドレミで表現すると「ソミ ソミ レドレド♪」のやつです。

元々はドイツの民謡で、「春を告げるカッコウの鳴き声」みたいなことを唄ってる歌詞で、

日本語訳は実は複数の方が行っていて、特に有名なのが2つあります。

一つは、もともとが「春を告げる歌」だったのに「夏を呼ぶ森の声」っていう歌詞のやつで、

温暖化で春をすっとばして夏の気候になったりしている昨今ではあながち間違いでもない歌詞になってますが

それはそれとして、個人的に一番有名な歌詞なのが







かっこう かっこう しずかに

よんでるよ きりのなか ほうら ほうら かあさん







ってやつなんですけど、これかあさんを呼んでるの?かあさんに呼ばれてるの?

ソ レ ト モ カ ア サ ン ナ ン テ イ ナ イ ノ ?

ちょっと暑さで思考がフルバースト状態かもしれませんが今回の1枚はこちらです。どん。





No. 2758





「カッコーの巣の下で」
アーティスト名:the pillows
発売日:2016/05/06

1. カッコーの巣の下で
2. ベラドンナ
3. エターナル トレジャー
 Bonus track (LIVE at TOYOSU PIT / 2015.12.26 “LOSTMAN GO TO CITY”)
4. Freebee Honey
5. Funny Bunny



というわけでそう遠くないスタートだったのに着地点が遠ざかった話をしてしまいましたが、

紆余曲折しまくって最強のロックバンドとなったthe pillowsさんによる、ライブ会場と通販限定で販売されていたシングルです。

ピロウズさんはこの頃になるとこういう限定シングルを出しまくってましたが、

手に入らないようなシングルではなかったのでカリガリさんやムックさんは反省していただきたいと思います。

ただこのシングル自体は、本更新日時点では既に通販サイトでもSOLD OUTになってしまっています。

表題曲「カッコーの巣の下で」はこのシングル盤が出る3ヶ月ほど前に配信リリースされ、そこから2か月後に出たアルバム

「STROLL AND ROLL」にも収録されたので全然聴ける楽曲なのですが、カップリングの「ベラドンナ」と「エターナル トレジャー」が

本日現在ではこのシングルでしか収録されていない楽曲となっています。

わりとピロウズさんはカップリング楽曲を後に1枚のアルバムにまとめてくれたりしているので、

気長に待てばきっとそのうちだれでも聞けるようになることでしょう。

楽曲はもう相変わらずどれもカッコイイしメロディラインも綺麗だし、歌詞も凄くステキです。

完全に個人的主観ですが、第2期くらいの優しいアレンジもちょっと挟まれたりして、

なんか本当にシングルらしい配置が行われている1枚です。

僕様的にはこのシングルは特に歌詞推しなんですよねぇ。相変わらず良い歌詞書くなあって。

「カッコーの巣の下で」は、配信リリースされる前の2015年年末のライブでお披露目されていたらしいですが、

これライブで当時ナマで拝見してたら泣き崩れたかもしれないです。

まあ泣き崩れたは冗談にしても、何かしら心に刺さってくる歌詞だったってことなんでしょうね。

そこを6/8のリズムでやってくるってのがまた小憎らしいんですよね。いやあいい歌だ。これはいいシングルだ。

ちなみにS2さんは人生で「聴いて涙が出た曲」はたった1曲だけです。その話はまたいずれどこかで。







と、ここまで比較的絶賛気味でボーナストラック以外の3曲の話をしてきましたけど、

個人的にこのシングルはボーナストラックが正義だと思っています。

このシングルのボーナストラックは、上述された「『カッコーの巣の下で』が新曲として発表されたライブ」での

豊洲PITで行われたライブから2曲抽出されたものとなっています。

当時のセットリストと照合すると、「Freebee Honey」はライブの2曲目、「Funny Bunny」は一番最後(アンコールの最後の曲)に

演奏されています。「Freebee Honey」はアルバム「PENALTY LIFE」に収録された楽曲で、これはこれでカッコいいんですが

問題は「Funny Bunny」のほうです。まずこの楽曲はアルバム「HAPPY BICOUAC」で初収録され、

ELLEGARDENさんやBase Ball Bearさんがカバーしたり、「フリクリ」や「SKET DANCE」といった漫画・アニメにも登場する、

シングル曲を差し置いて代表曲扱いされてる歌なんですね。

the pillowsさんのディスコグラフィー上も、ベストアルバム「Fool on the planet」や

「Rock stock & too smoking the pillows」にも収録されている、聴けば誰もが好きになるような素晴らしい1曲なのですが、

このシングルに収録されているライブバージョンでは、楽曲が始まる前に山中さわおさんによる

即興的弾き語りが収録されています。

で、この弾き語りこそ、このシングル最大の見せ場だという感想です。

このバージョンが収録されたライブは「LOSTMAN TOUR」と言われる、「マニアックな楽曲を中心にやる」っていう趣旨のライブなんですが、

この弾き語りで語った山中さわおさんの発言と、その後あえて演奏されるマニアックでもなんでもない「Funny Bunny」という選曲が、

リアルで「パントマイム」から追い続けてた僕としては一撃死レベルの感動だったんです。

やっぱピロウズさんはパネェわ。昔も今もこれからも。







では次回のランダムプログラム、どーん。





No. 900





Next CD's Hint!!

何でブリッジしてんの?PV。





それでは、また次回。

★2024年7月10日(水)★Cloud Collector #44

例えば僕が今回都知事選に立候補してたとして、特にどの政党からの支持も貰わずに、

比較的ちゃんと選挙活動をして、全てを真面目に取り組み、メディアも取り込めるような努力をしたとして、

名前の売り込みだけが目的でしたみたいな候補者なんぞには勝てる要素もあったんだろうか?とか

色々考えたりしましたがまず何の公約も浮かびませんでした。S2です。







「伏線回収」ってあるじゃないですか。

例えば序盤で出てきた何気ない「なにか」が、終盤で再度登場したり突然解決したりするアレですね。

小説や漫画、ゲームなど、いろんなところでこの「伏線回収」ってのがあって、そのたびにわくわくしたりしますけど、

現実世界で、これあります?

フォーイグザンプル幼少時代に、道で突然倒れてしまったお婆さんがいたとして、それを助けたとするじゃないですか。

それから50年後とかになって、自分に何かピンチが起きた時に







「ふぉっふぉっふぉ、あの時の小僧がこんな立派になるとはねぇ、どれ、わしが力になろうかねえ!」

「あ!あの時の!」





みたいな。どうですかこれ。

50年前の時点でお婆さんだったのに、今いくつなんだよというのが先に来そうですが

それはそれとして、恐らくこの「伏線回収」とやらは、第三者的目線だからわかることで、

いざ自分の人生で発生したら「伏線元」が何だったか、というのは気付けないんだろうなあと思います。







それを踏まえて・・・るかどうかはともかく、今回の1枚はこちらです。どん。





No. 5349





「ホーム*ルーム」
アーティスト名:LaB LIFe
発売日:1998/03/01

1. ホーム*ルーム
2. スクリーミング009
3. 月はたったひとつの嘘をつく
9. ホーム*ルーム (隠された地下世界ミックス)



というわけでLaB LIFeさんのメジャーデビューシングルとしてリリースされたのがこちらです。

ギターボーカルの大谷さんと、ベース・DJの大舘さんによるユニットで、

近未来的なアレンジでお届けされた綺麗なメロディラインで抜群に優れまくりの作品です。

帯にも盤面にも3曲クレジットとして記載されていますが、実際にはトラック数は9で、4〜8トラックは無音です。

いわゆる「ボーナストラック」みたいな扱いなのですが、歌詞カードの裏面には

「制作上の意図によりサイレンストラックがあります」

みたいな注意書きがわざわざ書いてあってプレーヤーに入れる前からネタバレします。

大谷さんによる柔らかなボーカルもかなり魅力的なのですが、アレンジも含めたその楽曲全体の完成度がやばいです。

なんですけど、なんだろうなこれ。これ購入当初も思ったんですけど、

この1枚じゃ、なんにもわかんないんですよ。

なんかもっとこう、こんな3曲プラスアルファくらいでは、LaB LIFeっていうユニットがどう凄いのか、っていうのを

伝えきれないし、こちらも把握できないんです。もっと買わなきゃマジでわからないんです。

「こんなもんじゃないです感」みたいなのをめちゃくちゃ感じるわけです。

なんかめちゃくちゃ広い舞台の真ん中で、手品師が超凄いトランプ手品やって帰ってく、みたいな。

いやもっと何かあるだろ!って思うじゃないですか。

でも、この作品はシングルなんで、これで終わりなんです。

「続きはABEMA TVで!」って言われちゃった時のような無力感なんですよ!

当時「次も聴いてみよう」ってなった人、いたと思うんですよねぇ。少なくとも僕はそうでした。







ただ、僕様的にはそもそもこのCDとの出会いは事前情報なしの「なんとなく購入」だったんで、

購入時の思い出とかそういうのがびっくりするくらいありません。

リリース日の1998年3月1日といえば、僕としては

日本音楽業界屈指の衝撃だったpal@popさんの「空想X」がリリースされた日で、

そのほかにもスパゴーさんが「八月の夢」という超マネしたくなる楽曲をリリースしたり、

KneuKlid Romanceさんが「LINK」で「こんなに綺麗にまとめてくるバンドだったっけ!?」と思わせてきたり、

ROUAGEさんが「angel-fishの涙」をリリースしたせいで

しばらくS2さんがこの歌マネにドハマりしたりして、

まあ要するにかなり濃いメンツでCDがリリースされてる中、完全に「なんとなく」でついでに買ったのがコレで、

ついでに買った割には「なんだこれ!」ってなって気になりまくっちゃったって感じでした。

何で手に取ったんだろう。ジャケットが銀色でペカペカしてたからかな。

「そんな理由で買う?」ってお思いのあなた。僕はそんな理由で買います。







そんなLaB LIFeさんですが、本作でメジャーデビューをしてから1年数か月後に出たアルバムを最後にオリジナル音源リリースはなくなり、

2000年3月に浜崎あゆみさんのリミックスアルバムに参加したのを最後に解散してしまいます。

非常に短命な活動時期で、実は僕自身もラストアルバムは買ってなかったりして、

最初のワクワクからちょっと経た時点で距離を置く感じになってしまってまして、気がついたらそのまま解散してた、

みたいな感じになってたんですが、その後Fishmansを脱退した柏原譲さんが新たにバンドやるってよ!っていうニュースで

なんということでしょう!と思って買ってみたら、そのバンドのボーカルが

LaB LIFeの大谷さんだったわけなんですね。Polarisっていうバンドなんですけどね。

ここにきて、かつて僕をワクワクさせてくれたあのLaB LIFeさんとまた再開するなんて!

これぞ伏線回収違うね。ごめんね。







では次回のランダムプログラム、どーん。





No. 2758





Next CD's Hint!!

傷跡をトレードマークとするには
お時間少々かかります。






それでは、また次回。

★2024年5月31日(金)★Cloud Collector #43

明日ついに、神田小川町にある「顔のYシャツ」の取り壊しが始まってしまいます。

僕的には東京最大のランドマークはコレだと思っていましたので、

再開発が理由とはいえ、残念な気持ちは仕方がありませんね。

ちなみに「顔のYシャツ」といえば、日本で本当の意味で唯一無二のバンドである、たまさんの楽曲

「まちあわせ」の歌詞にも登場し、同バンドのシングル「夕暮れ時のさびしさに」のジャケットでも使用されていました。

実際に見に行った時の感想としては「うわー!本物の顔のYシャツだ!」という

夢の国でミッキーさんに会えた時と同じノリになりました。

もちろんたまさんのファンとしては、「まちあわせ」の歌詞に出てくる「神保町 顔のYシャツの前で」に対して

「小川町じゃねえかよ」っていうツッコミをするのが相場です。

で、ここで改めて言う事でもないですけど何度見てもすげぇ店名だな。S2です。







なーんか最近特に思うんですけど、テレビとかぼんやり見てて、

昔ってもっとCMのタイアップ曲って目立って聴こえていた気がするんですよね。

だから「あ、これ聴いたことある!」ってなることが非常に多かったんですけど、

ここ最近テレビ見てても、なんかタイアップ曲が印象として浮かんできにくいっていう感じがしててですね。

カラオケで「あ、これ聴いたことあるけどフルコーラス聴いたことない!」ってなりがちな楽曲を唄うのが

結構好きだったんですけど、なんかそれができないんですよねぇ。なんでだろ。

昔の方がインパクトのある楽曲が多かったってことなのかなあ?うーん。今は今で良い歌溢れてるんだけどなあ。

ってなことを考えながら聴くと日本にモンスターいたわ、と改めて思い知れる、そんな1枚です。どん。





No. 1181





「伝えたいことがあるんだ (ALBUM)」
アーティスト名:小田和正
発売日:1997/11/21

1. 緑の街
2. Little Tokyo
3. 君にMerry Xmas
4. 恋は大騒ぎ
5. Oh! Yeah!
6. ラブ・ストーリーは突然に
7. あなたを見つめて
8. いつか どこかで
9. そのままの 君が好き
10. 風の坂道
11. 真夏の恋
12. so long my love
13. 君との思い出
14. 遠い海辺
15. 伝えたいことがあるんだ



Little Tokyoレーベル立ち上げ以降、1997年までに出たシングル楽曲がほぼ収録された

シングルベスト的ベストアルバムがこちらです。

「ほぼ」と書いたのは、よりによって僕様が小田和正さんキャリアの中で2番目に好きな楽曲である

「緑の日々」だけ収録されなかったからです。

まあ元々「緑の日々」がオフコースさん時代の楽曲のセルフカバーとしてのリリースだったから、ということなのでしょうね。

しかし僕様的にはこの「伝えたいことがあるんだ」のベストアルバムに収録されてくれなかったせいで、

CMで流れていた「緑の日々」が結局どのキャリアでリリースされたのを聴けばいいか迷子になる、という事態に陥ったのです。

その結果納得できるまで買い漁っちまえっていう誤った判断になってしまい、

オフコースさんバージョンも小田和正さんバージョンも手に入ってしまうこととなりました。

こうなるともう「緑の日々」過多なんですよ。

「深緑の生活」くらいにはなったと思います。







ちょっともう最後は何を言ってるのか自分でもわからなくなってますがそれはそれとして、

このアルバムは1曲目の「緑の街」が本アルバムリリース時点では最新シングルで、

2曲目からは1989年リリースから順番にシングル楽曲が「深緑の生活」以外が羅列されます。

収録時間の関係かもわかりませんが、全15曲収録されているんですが曲間の隙間がほとんどなく

どんどん次へ次へ進んでいくアルバムとなっています。休みありません。

オリジナルアルバムが1993年の「MY HOME TOWN」以降出てなかったこともあり、

意外と「アルバム初収録曲」が当時多いベストアルバムでもあったんですが、

ここで冒頭の話に戻りますとガチで全曲聴いたことがあるっていう状態だったんですよ。

いずれもちゃんとタイアップがついた楽曲だったので、そりゃそうといえばそりゃそうなんですが、

ちゃんと印象に残るかたちで聴いたことがあるっていうこの感覚が

ここ最近あまり感じれない感覚だった、というわけなんです。あくまで僕様の観点ですけども。







ということから僕様の中では小田和正さん=ポップモンスターという式が成立していますので

逆にもうモンスターのする事だからもう驚かないっていう状態です。

ただ、こう長期に渡ってずっと印象に残る楽曲を作り続けて、それを1枚に凝縮するってすげぇ作品ですよね。

本作だって、おなじみの「ラブ・ストーリーは突然に」や「伝えたいことがあるんだ」といったヒットシングルも収録され、

タイアップつきまくりで知ってる曲しかないとかもうこれ神の領域だと思います。

小田和正さんは意外と定期的にベスト盤を出してくれてきてますが、そのいずれもがそんな感じです。

1997年と言えばかなり精力的にシングルも出したりして、このアルバムも当然ヒットしているわけですよ。







と思ってWikipediaとか見てたら、歴代の小田和正さんのベストアルバム・セルフカバーにおいて

このアルバムだけ1位取ってないんですよ。なんでだよ!このアルバムすげぇだろ!

え、ちょっと待って、じゃあこのアルバムが出た1997年11月21日って他に僕様的には何がリリースされてたんだ?





・歌うたいのバラッド / 斉藤和義さん

・スーパーカー / CASCADEさん

・強く儚い者たち / Coccoさん

・愛について / スガシカオさん

・ハイブリッド レインボウ / the pillowsさん

・CRASH POW / THE MAD CAPSULE MARKET'Sさん

・CREATURE / THE MAD CAPSULE MARKET'Sさん

・BOY / THE PINK STOCKING CLUB BANDさん







なんだこの豪華ラインナップ。地球この日で終わる予定だった?





では次回のランダムプログラム、どーん。





No. 5349





Next CD's Hint!!

いずれ北極星となる、最初の銀色。





それでは、また次回。

★2024年5月17日(金)★Cloud Collector #42

かねてより疑問を抱きながら研究し続けていた「ユーテリア論」について、

いよいよその疑問を突き詰めるべきとして、かなり切り込んだ書籍の作成に踏み切ることとなりました。

要するに、研究すればするほど「ユーテリア論」には裏というか穴が見え、その穴を埋めるべくして次々出てくる新理論も

やはりそれを埋めるだけの嘘なのではないか?ということなんですね。

ユーテリア論者からすれば許されない内容かもしれませんが、広く一般的に見てこれが欺瞞なのか真実なのか、

またこの理論を正しいとするならばどのような角度であれば成立するのか、研究者だけではなく

ユーテリア論をご存じない皆さんから見てどうなのか、を問いたい一冊となっています。

僕が言いたいのはこれを嘘だと断じることではなく、それらをすべて課題としたうえで、残された真実だけを拾って

本当の意味でのユーテリア論を成立させることだという点なのです。邪道かもしれませんが、これが一番手っ取り早いし、

見てみぬふりをしてきた多くの研究者の目を覚まさせることになれば、と思います。





ただ根本的な問題としてそんな理論はねぇし、こんな本出ねぇということです。

今日も皆様の無駄な時間をいただきました。S2です。

※この画像は講談社様のツールを使用して作成されたものです。面白いこと考えますねホント。





さて今回は語りたい事がめちゃくちゃ多いバンドなので、

一体どこまで書こうかな?という感じで非常に困っている僕様です。

とりあえずランダムプログラムで選ばれたのがコレです、を先に紹介しておきましょう。どん。





No. 2668





「四重奏」
アーティスト名:THE BOOM
発売日:2009/10/07

1. 20 -twenty-
2. All of Everything
3. What I Want feat. MCU
4. オロカモノの歌
5. ふたりのもの
6. 数え切れない人の中で
7. 風をなぞるように
8. 夢から醒めて
9. My Sweet Home
10. First Love Song



というわけでDNAレベルで日本人に「島唄」が埋め込まれたんじゃないか説でおなじみの

THE BOOMさんで、このアルバムはメジャーデビュー20周年という節目でリリースされた1枚です。

リリース形態としてはDVD付きの初回限定版とCDのみの通常版がリリースされていますが、

僕が持っているのは通常版のほうですね。初回盤を買わなかった理由については全くわかりません。

多分DVD妖怪ウツルンガーに脅されていたんじゃないかと思いますけど、

こういった発言は皆さんガン無視で問題ございませんがそれはそれとして、

収録内容のうち「All of Everything」「夢から醒めて」「My Sweet Home」が先行シングルとしてリリース

(※「夢から醒めて」と「All of Everything」は両A面)、

「20 -twenty-」は「My Sweet Home」のカップリングです。

また「数え切れない人の中で」本作リリースより数年前からライブでは披露されていた楽曲だったそうですね。







そんな今作は、まあなんというか20年も経過すれば大人の味になるもんだよな、と思わせてくるような

味わいのある1枚です。全然やんちゃしてないというか、全曲通して素晴らしい歌です。

おかしいですね。ニンゲンは成人式で一部のアホがあんなに荒れるのに。

まあTHE BOOMさんはデビュー時代と中間と後期で全然音楽性が変わってきますし、

油断すると「No Control」の「敬称略」や「Electronic Parade」みたいな乱心放り込んでくるので

そこがまた魅力の一つなわけですが、このアルバム「四重奏」については、客演としてMCUさんが参加している、という点以外では

この当時のTHE BOOMさんのありのままの音楽性がパーフェクトに収録された、とんでもないバランスと完成度の1枚です。

こうして聴くとTHE BOOMさんにとって「島唄」クラスの曲なんか普通なんですよね。

よくよく考えれば「島唄」だって当時のアルバムからのリカットシングルだったわけですし、

本作の収録曲なんかいずれもそのままシングルカットされてもおかしくないレベルで構成されています。





で、このアルバムを語るうえでどーーーしても「わかる人と共有したいこと」があってですね。

いや、これ僕だけかもしれないで共有にはならないかもしれないんですけど、いいですか?

僕の中でTHE BOOMさん至上最も「えっ!?」ってなる瞬間がこのアルバムで訪れるんですけども。





上記でもちょっと触れましたけど、まず今回のアルバムでS2さんが一番気に入ってる楽曲は「数え切れない人の中で」なんですけど、

この歌が同時に「えっ!?」ってなる歌なんです。何度聞いてもなるんです。

まずこの歌は大前提として超絶、名曲です。

ホントこれ聴く目的で買っていただくのでも十分だと思うレベルで本当に名曲。

静かに始まるAメロから徐々に展開が増え、高揚感が増え、Bメロでそれを集約してサビに向かう展開が美しいんです。

で、E♭で始まるサビのコード進行めっちゃ綺麗なんです!

これまでの歌詞の内容から一気に人口密度を増やした視点になるこの瞬間が、歌詞も含めて凄いんです!

この辺りでこの歌の感動がマックスピーク状態になるんですが、この直後ですよ。

「世界の片隅で↓↓↓」と、この「で」の所でFm7当たりのコードで

音が一気に下がるんですけど、

これが、ここまでのサビのメロディラインとコード進行からちょっと想像できない箇所だったんですね。

いや、あくまで僕個人的にですよ?聴く人によってはこれで大正解なんでしょうけど、

絶対この瞬間聞き手が想定している音程じゃないのが来てると思うんですよ。

これが本当に僕様の中でTHE BOOMさん至上最も想定外な瞬間なんです。

ただ、逆にこれが想定している音程だったとしたら、凡的展開というか、

それはそれでいい歌だっただろうけど、インパクトや印象としては薄まったのかもしれないな、とも思うんですよね。

今回ランダムプログラムが引き当ててくれたことで実に久々にこのアルバムを聴いたわけなんですが、

当時と全く同じリアクションで迎えてしまったわけです。すげぇな、やっぱTHE BOOMさんは。







では次回のランダムプログラム、どーん。





No. 1181





Next CD's Hint!!

伝えたいことがあるらしいベストアルバム。





それでは、また次回。

★2024年5月8日(水)★Cloud Collector #41

多くの失敗をしても、めげずに努力を続けることを「七転び八起き」と言いますけど

3転びくらいした時点で改善検討したほうがよくね?

効率よく行きたいと思います。S2です。







さて、この考察を今回のシングルで行うのはちょっと違うんだと思いますし、もっと他にふさわしい作品もあるんですけど、

シングルを購入した時、カップリングが1曲目のリミックスだとガッカリするのは

僕だけだったでしょうか?いや、きっとそんな人は僕だけじゃなくもっといたと思うんですよね。

今の僕様はカップリングが何であっても全部おいしくいただけるという賢者の有様ですので

そんな感情は微塵も存在しないんですがそれはそれとして、せっかく定価で購入したんですから

カップリングはまた別の曲で楽しませてほしいなあ、と思っていたのに

同じ曲のアレンジ違いだとなんかスッキリしないのよね、と思ってた方はいると思うんですよ。

当時の僕様はそうだったんです。えーリミックスかぁ、オリジナルがメインならアレンジ版はまあそんなちゃんと聴かんでええか、みたいな。

それを踏まえて、リミックスがカップリングだけど、なんかめちゃくちゃしっくりきたのが今回の1枚です。どん。





No. 6151





「白い恋人」
アーティスト名:Jungle Smile
発売日:1998/11/26

1. 白い恋人
2. 白い恋人 Dub's Booster Remix
3. 白い恋人 (お稽古用)



現在は「イクノリリィスキア」名義としても活動する高木いくのさんと、なんかもう何でもできちゃう吉田ゐさおさんによる

ユニットで、僕と同じ子育て世代だった方だと「オトッペ」の作中音楽や、

おかあさんといっしょの唄として提供された「すすめ!すってんすっく」の作曲者がゐさおさんですね。

そんなJungle Smileさんによる、6枚目のシングルであり8cmシングルとしては最後のリリースとなったのが本作です。

ひとつ前のシングル「おなじ星」がスマッシュヒットになり、こちらの楽曲もJALのCMソングに起用されてましたので、

「片想い」と共に「3大ジャンスマさん認知度楽曲」なのではないかと思います。

ちなみに僕様的「3大ジャンスマさん楽曲」は「恐竜のヘリコプター」「冒険(ロマン)」「流星スペクタクル」なので

相変わらず絶妙にズレてるんですが、S2さんとしてはこの当時は既にもう

「Jungle Smileさん=買う」の超絶直列つなぎが発生していたので

タイアップがどうとかそういうのを考えずに即購入して即気に入っちゃう状態になってました。







で、このシングルは収録内容を見てもらってわかる通り3曲とも「白い恋人」なんですね。

ジャンスマさん風に言えば「おなじ曲」なんですが、

前述の通りカップリングが1曲目のリミックス、のパターンを当時の僕様も「ガッカリ前提」になっていたんですが、

ことこのシングルに関しては当時の感想も今の感想もカップリングがまた良いという結論になっています。





まずオリジナルの「白い恋人」ですが、ジャケットの感じだったり歌詞に「真白な雪」と出てきたりするので冬まっしぐらな楽曲と思いきや、

「木枯らしが吹く」という歌詞もあるので実際には晩秋から初冬くらいが季節感だったりします。

ただタイトルがそうだったり雪に見立ててたりすることで、聴いてる印象としてもやはりイメージカラーは「白」なんですよね。

目をつぶって聞けば浮かんでくるようですよ、白く染まっていく地面、はらはらと降ってくる雪。

寒いんで家に入りますね。

それに対してカップリングの「Dub's Booster Remix」のほうなんですが、これはまた1曲目のアレンジとは全然違う、

その名の通りダブった編曲になっていて、なんというか、歌の旋律がバックに対して跳ねない印象になっているんですね。

全体的に重みを感じるというか。アレです。雪国で実際雪が降ってると、空が重い感じになるというか、

ただ深々と降る雪に感情的な重さみたいなものが付与される感じ。

なんとなく僕の中では「おなじ曲」なのに、オリジナルは日中、リミックスは夜間のイメージなんです。

寒いんで家に入りますね。

そんな印象もあって、確かに1曲目は誰がどう聞いても「白い恋人」っていうタイトルそのままなんですけど

カップリングのリミックスはどっちかというと「黒い恋人」なんですよ。いやつまんない冗談とかじゃなく。

これ実際当時の僕も同じこと言ってるんですよ。このシングル1曲目は白い恋人でカップリングは黒い恋人だ、みたいな。

んでもちろん当時も ( ゚Д゚)? みたいな表情されてると思うんですけど、

おなじ歌詞で、おなじ旋律で、おなじ人が唄ってて、アレンジ次第でこんな真逆な印象になるってのも面白いなってことで

このシングルについてはカップリングがリミックスな件を全然許容した僕様だったわけです。





ところで3曲目ですが、Jungle Smileさんのシングルに入っているいわゆる「カラオケバージョン」はすべて「お稽古用」と書かれています。

ジャンスマさんはアレンジも含めてめちゃくちゃ完成度が高いので、お稽古用は基本的にInstrumentalとして聴きごたえが抜群ですが

この「白い恋人(お稽古用)」はその中でも抜群の「音楽」です。

これ是非アパレルショップの店内BGMにぜひ、と思います。

もし採用されたら楽曲使用量の1割ください!

お前にその権利はない>S2さん。





では次回のランダムプログラム、どーん。





No. 2668





Next CD's Hint!!

5年ぶり20周年記念発売の

とんでもないバランスでできたアルバム。





それでは、また次回。


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