「Cloud Collector #61 石月努 with (K)NIGHtribe『僕達は時間を止めて恋をする。』」を表示中↓
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3年ほど前、「映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!」っていう映画がありまして、
劇中で「みんなの笑顔のパワーをください!」みたいなシーンがあるんですが、
そこで劇中に使用される子供の笑顔の画像を募集する、っていう企画があったんですね。
それにうちの子の笑顔も提出したんですけど、
いざ劇場公開っていう際に見に行かなかったんですよ。まあいろいろ理由もあって。
んで結局テレビ放映されたのを録画してたんですが、それもなんとなく見る機会がなくて、
録画リストを整理する際に「そういえばこれ録画してたねえ」ってことで「一応、消す前に画像使われてたか確認してみる?」
っていう流れになったので見てみたところ
まあまあ目立つ位置で使われてたので3年越しにめちゃくちゃビックリしました。
うちの娘ちゃん、銀幕デビュー済みです。S2です。
集める気満々だったけど、やめてしまったアーティストではあります。
まあ、そんなことになっちゃうアーティストはそれこそ星の数レベルであるんですけど、
それにはいろんな理由があったりするわけなんです。
まずは選ばれた1枚を発表します。どん。
1. TONIGHT
2005年に解散し、ボーカルだった石月努さんはそこから7年後にソロアーティストとしてDVDシングル「365の奇跡」で
活動を再開したんですね。ファナさんは僕としては完全に超絶ハマりまくりバンドだったので、
もちろん復帰した石月努さんのCDも購入する気満々で、続いてリリースされた「I.S.」というシングルについても
「タワーレコード限定版もある」っていうところもあってガッツリ購入して追随体制に入ったわけなんですよ。
「タワレコで流通した」=一般流通で手に入るというものだったんです。
だから超絶安心するわけですよ。タワレコの予約ページ見てれば、買いそびれないと思うから。
と思ってたら続いて出た「UNPROUD」という作品から流通自体しなくなったんですね。
そのうえライブ会場限定CDとか出しやがる それでも「もしかしたらそのうち一般流通されるかもしれないかも」ってことで、今回選ばれたこのアルバム含めもう数枚までは オフィシャルサイトも追いかけて一応購入する、ということをしてたんですけど、 そのうち気づくんですよ。アルバムにしろシングルにしろ、1枚購入するだけという気持ちなんだけど 当然、送料もかかるじゃないですか。 これがタワレコ流通とかしてくれてればどうせ他にも大量に買うから送料無料までいくんですけど たった1枚買うのに、作品と関係ないところでの負担が毎回かかっていくわけなんですよね。 要するにこれを解消するにはまとめ買いできるまで購入を保留するのが一番なんですけど、 それで保留してたら1枚SOLD OUTになったので、 これをきっかけに「もう買わん!」ってなって今に至っています。
石月努さんのソロ活動についてはかなり早々に手を引いてしまう結果となっていて、 それが今でもかなり後ろ髪引かれる状態になっているわけです。 恐らく、ここ近年でFANTASTIC◇CIRCUSさんの活動などから石月努さんのソロにも興味が出た人もいると思うんですが、 そういう人たちにとっても結局いくつものCDがSOLD OUTでサブスクに上がってはいるけど現物が手に入らないんだよ、っていうのが 現状になってると思うんです。で、今回のこのアルバムについても本日時点でSOLD OUTとなっている1枚です。
今作は「MY WAY」「雨のち、君が咲く。」、「メロス」、「SWEET PAIN」、「FACES -Fake Generation-」、「ADDICT」の6曲が 既発のシングルまたはミニアルバムに収録された楽曲なので、アルバムの半数はシングル曲のようなものとなります。 1曲目の「TONIGHT」は中後期のFANATIC◇CRISISさんのマキシシングルにもあった実験的要素も感じる楽曲で 当時ファナさんのファンだった人がちょっとニヤっとできる楽曲だったりしますが、 全体通してやっぱり努節のメロディ全開です。 ロックテイストに親しみやすいメロディラインが絶妙に絡んでくる、万人が「良い曲」と思える楽曲が勢ぞろいです。 10曲目にある「LAST DAY」だけ収録箇所この位置で合ってんのか?と思いましたが、 全曲そのままシングルでリリースされてました、と言われても問題ない楽曲だらけなのでビックリです。 うち数曲は「はぐれ刑事」あたりのエンディングとかで使われそうです。 ちょっとイメージが空中迷子状態な気もしますがそれはそれとして、なかでも個人的に「これは!」と思ったのが 表題曲の「僕達は時間を止めて恋をする。」と「虚舟 -ウツロブネ-」の2曲です。 まあ「ウツロブネ」のほうはただただ美しいバラードで、たまらんってだけなんですけど、 「僕達は時間を止めて恋をする。」って楽曲は、まだ1度も聴いてない状態で歌詞カード見て、 そのタイトルからイメージを膨らませていざ聴いてみたら バラードじゃないんかい、って なんか変な形でビックリさせられたんですけどコレ僕だけなんすかね? なんかさあ、楽曲のタイトルってそれ見ただけでバラードなのかポップなのか、なんとなくわかるってことあるじゃないですか。 それを踏まえて「僕達は時間を止めて恋をする。」っていうこのタイトル。 バラードだろコレはって思うんですよ僕だけなのかなコレ。 何が凄いって当時このアルバム何度も聞いてたはずなのに、久々に聴いた今回も 当時のまんまの感想で「バラードじゃないんだっけ!」ってなった僕の記憶力の無さですよね。 ああ、やっぱ石月努さんは凄いんだわ。歌唱力も楽曲の作成力もとんでもないんだわ。
全部買うからSOLD OUTのCDまとめて売ってくれないかな!
19歳になった日の朝、何してたっけ。
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