「皮膚の馬太郎 序章」を表示中↓
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なんつーかですね。夜寝てるときに見る「夢」ってのは、大体にして ヘンなもんだ、という気がするんですよ。だからあまりネタにしたくないな、ってのも あるんですけど、どうしても伝えておきたい夢っていうのもあったりしますよね。 そんで僕は小さい子供っていう設定だったんですね。 で、僕は小さい頃よくおばあちゃんに寝る前にお話を聞かせてもらったりしていたんですけども、 僕が「今日はどんなお話を聞かせてくれるの?」ときいたところ、おばあちゃんが 「今日は『皮膚の馬太郎』だよ」と言ったところで 目が覚めてしまいました。うわ、それは聞きたかった。超聞きたかった。S2です。 多分また根本的なスタート地点を間違えている僕様ですが、 聞ける直前で松島さんに起こされたせいで見ることができなかった幻のお話ですので それはもう気になって仕方がありません。最初は「皮膚の馬太郎」を聞く事ができなかった 直接の原因を作った松島さんに責任を持って「皮膚の馬太郎」がどういう話かを考えてもらったのですが、 「どうがんばっても人面疽みたいなイメージしか湧かない」という 気味の悪い告白をされたので馬太郎推進委員会から除名しました。 この「皮膚の馬太郎」という単語からは受ける気がしますね。少なくともこの物語は ダークな部分が間違いなく存在しているという気がします。 せっかく自分で物語を構築するのであれば、誰かに想像されるような物語では面白くないと 思うわけです。「皮膚の馬太郎」が松島さん的には人面疽のイメージだ、というならば S2さんプロデュースの「皮膚の馬太郎」は人面疽のイメージを二度と抱かせないような 物語にしよう、と思うわけです。とりあえず恋愛モノでしょうか。 「皮膚の馬太郎」は昔話である、という想像ができてしまうので、それも 舞台は昨日の渋谷での出来事という設定にしましょう。 あとは「馬太郎」は人の名前でしょう、という想像をされてしまうので、 「馬太郎」はマジでパネェかっこいいバイクの名前ということにします。 っていう設定だということになりました!うひゃ!どうよ!それを寝る前の子供に聞かせる祖母! 僕なら施設を探してあげます! あと皮膚出てきてねえじゃん>僕様。 また明日。
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