「Cloud Collector #18 THE HIGH-LOWS『サンダーロード』」を表示中↓
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キングオブコントでサルゴリラさんが優勝した時、かなりガチ喜びをしてしまったんですが、
彼らのコントを見てる間、ずっとジューシーズ時代のキングオブコント準決勝で赤羽さんが
学生服来て「ヒェーイ!」とか叫びながらボディスライディングで飛んでったシーンが
脳内再生され続けていました。なんだったんだあのコントは。。。
継続は力なり。S2です。
1. サンダーロード
この当時はもうハイロウズさんについては明確なCD購入理由はなく、
「ハイロウズCD出ます」→「はい買います」という直列つなぎが存在していました。
if文もエラーハンドリングもないのでプログラミングなら即刻修正したほうがいいんですが
それはそれとして、でもまあ、悩む必要性もないところまで来てたわけですから、やっぱすごいなあと思います。
ヒロトとマーシーはもう僕の中では安心安定のご提供となっていただいてたわけです。
ジャンルとかそういうのももうどうでもいいんです。ハイロウズだろうがクロマニヨンズだろうが、
その時の楽曲がブルージーなのかストレートなロックなのかとか、そういうのはもう考えないことにしてまして、
ヒロトとマーシーに関しては、どの楽曲もジャンルは「あの二人」ということで決定しています。
リリースしてからおよそ半年後に活動休止してしまうため、オリジナルアルバムには未収録、
後に出たベスト盤に「サンダーロード」のみ収録されているという状況です。
配信も行われていますので、聴けない楽曲ではありません。ちゃんとあの二人の楽曲ですので、是非ご賞味ください。
18年間、歌詞を勘違いし続けてました。
いや、もちろん購入当初は歌詞カード見ながら聴いてたはずなんですけど、それ以降は多分そんなに歌詞も見ずに聞いてたんでしょうね。
最初の1行が「僕の果て サンダーロード」なんですけど、
ずっと「暴君の果て サンダーロード」だと思い続けていました。
この楽曲の歌詞は、ヒロトさん屈指の超素敵歌詞なんですけど、1発目で主人公を暴君にしてしまったせいで
以降のすべての歌詞がキナ臭い何かに変身してしまっています。
こうなっちゃうともう次の歌詞の「あなたの彼方」は天国を指していますし、
その後は「ほかに道はない」という趣旨の歌詞になりますので、僕の脳内では
サングラスのマフィアが拳銃突きつけて「ここまでだな」とか言ってるシーンが再生されています。
その後で立てた三脚もカメラのためではなくてスナイパーライフル固定用ですし、
「溶岩と氷の道」は地獄に落ちちゃった場合の風景になってしまいます。
おお怖い!今一番怖いのはファンからのクレームだけどな!
これをちゃんと「僕の果て」にして読み返すと一気に「試練の道を乗り越えていく二人」という感じの
超絶素敵な歌詞に生まれ変わるのです!
生まれ変わるっていうか僕の解釈が死に戻りしているだけなんですが、
このシングルは2曲目ではカラスと一緒に「オレ」までフンしてるという謎の展開で、
3曲目では落ち着いた切なさも感じる美しい作品で見事にカオスで、「らしい」1枚となっています。
やっぱり面白いし、カッコいいし、どこか刺さってくる、ずーっと不思議な魅力をまき散らしまくっているバンドだなと思います。
1つ聞いちゃうと他の楽曲も聴きなおしたくなっちゃいますね。これこそが残された楽曲の美学なんでしょうね。
新曲4曲、既発曲のライブ音源3曲、
スタジオとライブのリミックス1曲。 これはシングルか、アルバムか? Copyright (C) 2002-eternity Syun Sawaki/S2 All rights reserved. |