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「Cloud Collector #11 Plastic Tree 『バカになったのに』」を表示中↓

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★2023年8月4日(金)★Cloud Collector #11

6歳の娘ちゃんが、パパの聴く音楽に興味津々でとってもかわいいんですが、

「このお歌は、誰のなんてお歌か、ちゃんと教えて?」って言ってくるのでそれをちゃんと教えてあげてるんですけど、





娘ちゃん「これ、誰のなんてお歌?」

パパ「これは、『空手バカボン』の『おおもうけバカボン』って歌だよ」

娘ちゃん「どういうお歌?」







「沼に沈んだ姉の死体で金儲けをする歌」をライトに説明する方法ありますか?

ランダム再生とはいえ、教育を考えた選曲にしましょう。S2です。





皆さんは「カバーソング」についてどういう印象でしょうか。

過去に存在していた名曲を、別のアーティストがカバーする、っていうアレなんですけども。

僕的にはそのアーティストがどのように自分色でその曲をカバーするんだろう、という興味的にも好きな試みです。

徳永英明さんが全曲徳永色にした時は、

ああ、やりすぎるのもよくないなとは思いましたけどね。

徳永さんの化物っぷりはその時また話をすることにしますがそれはそれとして、

過去いろんなアーティストがカバーをやったりしてきてますが、例えば同じジャンルに属する別のバンドの楽曲だったり

(シドさんの「妄想日記」をV系みんなでカバーしてみたり)、

ルーツとなった歌謡曲をカバーしてみたり(PENICILLINさんや宮本浩次さん)、そういうのはまあわかるんですよね。

ある意味でカバーする事自体に意義があるというか。

昔僕の友人が「バンドメンバーがソロ活動するのって、そのバンドにおける自分のアイデンティティの再確認なのかもね」

みたいなことを言ってたことがあって、カバー曲ってのもその類なのかもしれないなあ、と思うわけです。

そういう前提で考えると、宮本浩次さんが往年の歌謡曲をカバーしたアルバムを出したり、

Acid Black Cherryの「Recreation」シリーズなんかも、まあ発表されてもそんなに驚きはないというか、

スンナリと受け入れて聴けたなっていう感じはあったんですが、

まるでそうはならなかったのが今回のCDです。どん。





No. 2351





「バカになったのに」
アーティスト名:Plastic Tree
発売日:2003/05/21

1. バカになったのに
2. もしもピアノが弾けたなら



これはもう発表時点で何でそこに行く?っていう衝撃しかなかったんですよね。

1曲目はThe ピーズのファーストシングル、2曲目は西田敏行さんの6枚目のシングルのカップリングです。

「ビジュアル系バンドがピーズと西田敏行のカバーをシングルでリリース」っていう

この一連の文章自体がもう意味がよくわからないじゃないですか。

ピーズのはるさんの声とプラの竜太朗さんの声も、そもそも全然違う声質ですし、ジャンルも跳び越えてますし、

2曲目に至っては他いろいろ弾けるんだからいいだろと思いますよね。

いや、なんつーかね、これが何かのアルバムに収録されてるとか、そういう話ならまだアルバムの「つなぎ」的なのかなとか

そういうのも理解はしますけどシングル切ってくるっていうのがキレッキレですよね。

間にアルバムを挟んだとはいえ、シングルとしては前作「蒼い鳥」から約1年ぶりのリリースだったんで

この1年でよくないことがおきたのかなとか思っちゃうわけですよ。





で、実際に聴いてみると、まあこれが「よくできてんなあ」と感心します。

どちらの曲も原曲よりかなり早めのピッチでアレンジされていて、プラらしい演奏のされかたではある。

原曲を壊すでもなく、でも自分たちの演奏であればこう!みたいなのがちゃんと完成されていると思うんですよ。

完全にPlastic Treeの演奏として完成してんじゃん!ということで、この2曲はそのまま次のアルバムにも収録されまして、

他のオリジナルの楽曲と混ざってこの2曲を聴いても違和感がないというと嘘にしかならないんですが

誰にも予測できないだろう選曲と、そこにガチで「自分たちのバンドで演じます!」という気迫でやられたら

そりゃもう閉口しかできんな、という感じです。ただまあ、これでピーズに興味持っちゃうレディーたちが

「じゃあピーズも聴いてみようかしら」ってなっちゃった場合の責任の所在は気になりますよね。

食わず嫌いはよくないぜ。





では次回のランダムプログラム、どーん。





No. 4509





Next CD's Hint!!

あえて流行に乗るのもいいもんだ。





それでは、また次回。


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