「Cloud Collector #9 スピッツ 『夏の魔物』」を表示中↓
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子供に対して「幼児語」みたいなのを辞めるタイミングっていうのは、どこなんでしょうね?
手を「おてて」って表現したりするアレなわけなんですけど、娘がごはん中に足をブランブランさせてたので
「あんよブラブラさせるのやめなさい?」と指摘したら
「『あんよ』は、やめなせーい!」と言われてしまいましたが
小学生に入ったら卒業していい感じなんでしょうかね、やっぱり。それはそれで寂しいものですね。
8cmシングル好きだったんですよねえ。サイズ感もそうですけど、なんかいかにも「シングル!」って感じがしたというか。
マキシシングルになるとサイズ感がアルバムと変わらないから、あまりシングル感を感じないという感じなんですよね。
「あ、どうもスイヤセン手前8cmシングルでございます」みたいな感じしません?
僕はしませんが、それはそれとして
今回ランダムプログラムで選ばれた、初の8cmCDがこちらです。どん。
1. 夏の魔物
テレビで何かのCMで「魔女旅に出る」が流れてるのを聴いて、あまりの美しさにCDを欲しがって、みたいな。
で、そこから遡る感じで買ったのがこの「夏の魔物」でした。
つまり、僕様的にはスピッツで2つ目に購入したCDがコレ、ということになります。
魔女出てきたり魔物出てきたり物騒だなという気もしますよね。
当時の僕様はまだオコチャマですから「わーい綺麗なうたーー」くらいの感想で聴いてましたけど
まあ結果的には魔女は旅に出ちゃうし、魔物は会いたがられるから全然怖くないですね。
収録曲はどちらも本当に綺麗なポップスだしロックだし、という感じです。「夏の魔物」は疾走感気持ちいいし、
「ニノウデの世界」はFM802のヘビーローテーションに採用されることにもなり、心地いいハネかたをする楽曲です。
カップリングがタイアップっていう時点で、購入者側としてはほぼ「両A面シングル」みたいなもんなので、
こういうシングルって得した感じになりますよねー!
上述の通り、「魔女旅に出る」から始まった僕のスピッツ道は、このシングルから遡っていくことになるので
ここから徐々にリリースの古い順に、最終的にインディーズの「ヒバリのこころ」まで到達するんですが、
道中で当然ファーストアルバム「スピッツ」の購入があるわけですよ。
そうするとそこで衝撃をうけるわけですよ。
このアルバムにどっちも収録されてるやんという、
先に調べとけよ的な衝撃を。
まあ当時の僕はただ普通にシングルを遡っただけ、という行動をとったわけですけど、今から考えてみると
シングルに収録されたバージョンとアルバムに収録されたバージョンが一致するとは限らないので、その辺は
結果的には「買ってみないとわからない」ということではあるんですよね。
フォーイグザンプル1stシングルの「ヒバリのこころ」はシングルとアルバムでは別バージョンでしたし、
CHAGE & ASKAの「if」なんかはシングルとアルバムで全然違うアプローチだったりしましたから、
そこはもう直接確認する以外に方法もなく、あとは「買って正解か否か」だけなわけですよ。
そういう意味ではこのシングルは「否」に傾くんですけど、
後にCDコレクターの化身となる僕としては最終的には「買ってて正解」ってとこだったんでしょうね、
どっちにしても絶対いずれ買ってますしね、どうせS2さんですからね。
要するにこういうCDこそコレクターズアイテムなわけですよ。たぶん。
「すごいぞ。」前夜、みたいな。 Copyright (C) 2002-eternity Syun Sawaki/S2 All rights reserved. |