r m *
[りむーぶ・あすたぁ]

「Cloud Collector #4 音速ライン 『スワロー』」を表示中↓

Text Contents/

トップページ


このサイトなんなん
厳選エーテルノート
検証と考察
意識調査
皮膚の馬太郎
Cloud Collector

当サイトはリンクフリーです。
相互リンクは受け付けておりません。

メールは
s2s2-lj★infoseek.jp(★を変換せよ)
↑件名に「S:」と必ずつけてください。
それ以外のメールは読みません。
届いたメール本文は予告なく
文中で使用されることがあります。

Twitter、Facebookは
絶対やりません。

★2023年7月25日(火)★Cloud Collector #4

近所のお弁当屋さんで買い物をしてたら、小学生低学年くらいの子が入ってきて、すぐさま

「メシだーーー!!」と叫びましたので

ルフィ入店してきたと思ったのですが、その直後にその子の父親らしき人が入ってきて

「メシじゃなくて、ごはんって言いなさい!」と注意していました。

その後、イートインスペースあたりをウロウロして、全然メニューを決めない男の子に対して

父親が「はよメシ選べ!」と怒ってたので

「ごはん」ちゃうんかいと言いそうになったのを必死にこらえました。

S2です。





さて、4枚目です。

どういうわけか、ランダムプログラムで選んでいるのに全然アルバムが選ばれないんですよね。

今回のCDもシングルが当たってしまいました。

シングルなんだったらサクッと聴いて記事書いたらええやろと言われる気もするんですが

それはそれとして、過去僕様はこのサイトで毎日更新の日記エッセイを書きなぐっては

読んでる皆さんを不安定な気持ちにさせてきたんですけども、

10年近く更新を続けたなかで、何回か文章を盗まれるという事態に度々会ってきました。

要するにパクリ・盗作というやつです。

そんなこともあってか、現在に至るまでS2さんは盗作とかそういう話に非常に敏感です。トラウマといってもいいかもしれません。

ただ、個人でそういうことをやる人については自身に才能の無い可哀想な人というだけでいいんですけど、

所属会社や周囲がやらかしたことに巻き込まれてしまった人については同情しかできません。







で、そんな前振りの中で今回のCDはこちらです。どん。





No. 1388





「スワロー」
アーティスト名:音速ライン
発売日:2005/04/13

1. スワロー
2. 相合傘
3. C/T/Y



誤解なきように言いますが、楽曲にパクりがあったとかそういう話ではありません。

音速ラインのメジャーデビューシングルがこの「スワロー」という楽曲だったんですが、

これがリリースされて初めて聴いたときはもう、なんて綺麗な楽曲なんだと感動したものです。

基本的にS2さんは「メロディーラインが美しい楽曲には確実にノックアウトされる」という性質がありますので、

このシングルは3曲まとめてどビューティフルメロディーライン野郎という感じです。

「野郎」つける必要があったかについては今後審議が必要ですが、表題曲の「スワロー」も素敵すぎるんですが、

3曲目の「C/T/Y」がまた綺麗なんですよねぇ。ホントマジでこのシングル購入した時、

地球上で最大の勝ち組だとすら思ったほどですもん。

あまりにも感動したので近所の友人の杉本君に聴かせたのを今でも忘れられません。

「あー、おまえ好きそうな」としか言われなかったのを忘れません。主に怨念の方向性で。

音速ラインというバンド自体はインディーズ時代から聴いてはいたものの、メジャーという環境になると

こうもいい方向で影響を吸収していくもんなのか!と思いましたね。

メジャーに進出するのって、良かったり悪かったりするものだという印象でしたが、

このシングルは少なくとも全ての恩恵を吸収して完成した優れた1枚だった!と思ったわけです。







で、まあ、この後急展開するんですけども、

その後音速ラインは次のシングルでジャケット写真に盗作疑惑が浮上するんです。

その時の話はそのシングルを紹介する時が来たらすることにしますが、

結論から言うとこの問題は、所属会社がやらかしたことでメンバーは関与していない、という話で謝罪があって決着しています。

今となってはどこまで本当だったかはわかりませんが、それで収束しているならこれ以上掘る話でもありません。

ちなみにパクリ元とされていた写真を掲載していたブログはまた違う形で炎上して閉鎖したらしいので

もうどこが燃えずにすんだのかよくわかりません。

それが今回の「スワロー」とどう絡んでくるのかというと、結果的にセカンドシングルの盗作疑惑がネット上で騒がれた結果、

遡ってこの「スワロー」のジャケット写真であるアヒル3匹の写真も、どこぞの大学のページに掲載された写真だったんじゃないか、

みたいな話に横展開されたらしいんですね。

えー!僕様周囲に大絶賛したとこだったんだぜだぜだぜ?

いやでもこの「スワロー」のジャケット、個人的にはすごい好きだったんですよねぇ。

まあ曲タイトルとも一致するし、盗作だったかもしれなかった点は悪いけど、いいジャケットだったと思うんですよね。







違うな、アヒルは「ダック」だ。スワローじゃない。

ん、じゃあ何?そういえば全然気にしたことなかったけど、この曲なんで「スワロー」なの?

スワローは「つばめ」ですよね。でも歌詞の中に出てこないんですよね。

この歌に出てくる生きものは、





・僕

・君

・夢の欠片







ですので、つばめ出てこないんですよ。

え?いや夢の欠片は生き物です。必死に繋がろうとするじゃないですか。

ちょっと勢い任せすぎて大丈夫じゃなくなってきましたけど、

「スワロー」には「感情を抑える、我慢する」みたいな意味もあるみたいですね。

作者の藤井敬之さんがその意味を込めて歌詞を書いたかはわかりませんが、この「感情を抑えようとしている」という前提で

この歌詞をもっかい読みなおすと、また違う展開に見えてきます。

うわー、やっぱすごいやこの唄。もうジャケット写真の件は忘れようか。

勝手に掘り起こしてきたのはお前だ>S2さん。





では次回のランダムプログラム、どーん。





No. 8471





Next CD's Hint!!

後でちゃんと限定CD収録曲を

一般販売するバンドは最高なんだけどね。





それでは、また次回。


Copyright (C) 2002-eternity Syun Sawaki/S2 All rights reserved.