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「『馬の耳に念仏』は間違っている」を表示中↓

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★2009年8月12日 (水)★

何を言ったって関心を示さないし聞く耳を持たないっていう意味のことわざに

「馬の耳に念仏」っていうのがあります。

そろそろ「政治家に世論」に差し替えてもいい頃だと思うんですが

それはそれとして、今日仕事中に後輩から「先輩、この資料ずっと上司に読んでくれって

言ってるのに読んでくれないんですけど」という苦情があって、その際に僕は

そのことわざを使おうと思って「あの人は馬の耳に念・・・」と言いかけたところで

僕の体内にスペッシャルサンダーがかけめぐりました。





ちょっと今スペッシャルサンダーって何なのかを考え中なのですが、

ちょっと待ってくれよ、と。このことわざ、どう考えても僕的には違和感の塊です。

まず、「馬の耳に念仏」っていう言葉をベースに考えたうえで類義語を並べてみます。

(細かく言うと多少のズレがありますが)

「ネコに小判」「犬に論語」「豚に真珠」「牛に経文」などなど。

なんでこんなにたくさんあるのかもよくわからないんですが、

これらと比較すると明らかに「馬に念仏」でいいんじゃないかと思うんです。

え、何でわざわざ「耳に」ってつける?それをつけるんだったら他のことわざにも

「ネコの手に小判」「犬の耳に論語」「牛の耳に経文」「豚の胃袋に真珠」とかにすりゃいいのです。

なんか豚は真珠を飲み込んだ結論になってますね。

トリュフかなんかと間違えたのでしょう。しかしながら実際のところ、「馬に念仏」ではなく

わざわざ「耳に」という部位の固定をしているわけです。うーむ、謎。





まあ最悪、「馬の耳に向かって念仏を言う姿」が違和感なければセーフということにしようと

考えまして、ちょっとその姿を想像してみたんですよ。例えば「馬に念仏」とした場合、

馬がそこにいて、それに対して人が直立状態で馬に向かって南無阿弥陀仏を言えばいいわけです。

この図は正しい「馬に念仏」となります。





ところが、「馬の耳に念仏」と言った場合は耳にダイレクトに念仏を発射する

必要が出ますよね。遠くから聞かせた場合は「馬に念仏」になりますからね。

そうなると、馬がそこにいて、まず念仏を唱える人が馬にまたがって、

その状態から首に体を近づけて耳元でささやくように念仏を唱える状態が

ようやく「馬の耳に念仏」になるわけです。うわ、めんどくさい。

ていうか「耳元でささやく」っていう言葉だけ取り出したら結構ロマンチックなので、この際だから

「馬の耳に愛のポエム」にしたほうがいいんじゃないでしょうか。

ちなみに本来の「馬の耳に念仏」は「聞く耳もたない」みたいな状態を指しますが、

さすがの馬も耳元で南無阿弥陀仏を繰り返されたらちょっと発狂するんじゃないか

思うので、ぜひお馬さんに念仏を唱える機会がある人は「馬に念仏」の状態で

やってあげるのがお馬さんに対する優しさである、と僕様は思うわけです!





ちなみに「S2さん基本的に間違ってますよ」っていう意見は

馬の耳に念仏です。

また明日。


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