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「「おいしくなって新登場!」に関する考察」を表示中↓

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★2005年7月27日 (水)★

さて、みなさん、たまには広告を疑いましょう。

例えばコンビニやテレビCMなんかで

「○○がおいしくなって新登場!」なんていうコピーを

たまに見かけますよね。これってどうなんだろうと思います。





そもそもこれ以上美味しくなる可能性があるのに見切り発車したのかとか

その辺から疑いたくなります。平気な顔で「美味しくなって新登場!」という前に

はじめからおいしくしてから売っとけよとか思うんですが

それはそれとして、根本的に「おいしくなって新登場」というコピーそのものに意味がないと僕は思うのです。





「新登場」させなければならない理由は何か、というのを鑑みるに、当然その答えは

「改良の余地があり、可能性として当社比で前回値以上の結果が見込めるから」となります。





逆に言うと、改良の余地があって改良をしたんだから、

「美味しくなって新登場」以外の結論が出ては困ります。

わざわざ「美味しくなって新登場!」などという必要がなく、そこは当たり前で、

まずは「これまで美味しくないものを売ってごめんなさい」という

前振りを掲載していただきたい。

「これまで美味しくないものを売ってました。すいません、でも改良の結果、

おいしくなって新登場!」これが大正解だと思います。





しかし、もうこんなフレーズでは全く興味をそそらなくなりました。

どうせだったら「想定範囲外の味になりました!」とか

「こんなはずじゃありませんでした!」とか書いてあったら

僕はぜひ喜んで買って食べて後悔していきたい!





僕は何を意味のない力説をしていますか?


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