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「在原業平朝臣に関する考察」を表示中↓

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★2004年8月3日 (火)★

夏の色 深く静かに 老ける夜に

     虫の鳴き声 遠くなりけり





S2です。うむ、今即興で一句詠んでみましたが、日本には百人一首というものがあります。

上の句と下の句からなる、5+7+5+7+7だから、えっと、

まあとにかく、それだけの文字数で

実に趣深い至高の作品があるわけです。





なんとなく、百人一首を読み返してみたんですけど、なんと日本語の美しい事か。

なんとなく読み返しただけだったのに、なんかすごく感動してしまったんですよ。





そんな中、在原業平朝臣が読んだ句が非常に気になりました。





千早ぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは





という句なんですけども、すっごい気になるんです。語尾が。

「水くくるとは」ですよ。「とは」ですよ。

こういう表現はなかなか日常会話で使われないじゃないですか。

例えば格闘漫画とか見てると、

「くっ・・・まさか、あの時のガキが、こんな力をつけて帰って来るとは・・・」

とか、そういう使い方じゃないですか。





ぶっちゃけ在原業平がどういう気持ちを込めてこの句を読んだとか

そんなもん微塵も興味がないので、僕の思考は「とは」に限定状態。

この「とは」には「まさか・・・」という意味が非常に強く込められているんだと勝手に思い込みましたので、

多分この句も実は続きがあって、





千早ぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとはな・・・。

だがしかし、まだお前は「神の道」を究めたとは言えまい。

まずは俺を越える事だ。

次はこっちからいくぞ、くらえ!この光輝く剣やめた。





まあそんなわけで、たまには古い文化に触れてみるのもいいですよ、っていうお話でした。

そんな話じゃなかった気もするけどまあいいや。





あと、「花誘ふ」で始まる句を読んだ入道前太政大臣。

「入道」に説得力がありすぎるので

ぜひ改名することをおすすめしたいと思います。





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