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[りむーぶ・あすたぁ]

「ワカメの作戦に対する考察」を表示中↓

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★2004年3月7日 (日)★

とあるきっかけでサザエさんの単行本を一冊だけ読む機会がありました。

やはり長谷川町子先生は偉大でした。弟子のＳ２です。





ところで僕が読んだ単行本に、「ワカメちゃんが羽根突きの羽根を屋根に乗せてしまい、

なんとかして取ろうとする」という４コマがあったのです。

ワカメちゃんは小学３年生。屋根の上なんかそう上れる年齢ではないわけで、

そこをサザエさんやフネさんに取ってもらおうとお願いをしにいくんですが

二人とも全然動いてくれません。





そこでワカメちゃんがとった行動ってのがこれ↓











↑こうなっているので、











↑こうやってとる。











↑目標予定図はこう。





頭が良いのか悪いのかさっぱりわかりません。

テコの原理を思いついた点は、ちゃんとお勉強をしていてエライですが、

それで家を動かそうと考えるあたり豪傑。

仮にワカメちゃんが１０００万パワーをほこる超人だったとして、

その方法でなんとか羽根を落とす事に成功したとしても、

家の中にいた母や姉の事は考えてません。

家が傾くんですよ、一瞬。そんなわけがないと思うから、絶対無防備ですよね。

傾いた瞬間、坂になるから転がってしまいますよね。

で、転がった先に











↑こんな板とかがあったらどうするんですか！











↑こんなことになっちゃうじゃないですか！





まあ、それ以前に傾くわけがないので大丈夫なんですが、

アニメを見ててもなんとなく、ワカメちゃんってどっか・・・いや、何でもないです。





そして夕方もサザエさんを見る。

日々、暖かい心で過ごすってことがどんなに尊いか。

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